L-76 彼 / L-78 浄

2011年12月-2012年2月
見て左「L-76彼」は「趣味」、というか完全に個人的な問題で作った作品です。丁度この便箋を作る前に、講談社から発行されている「欧州妖異譚」を読んでいた為に感化され、間違いなくその小説発売記念に作られた作品です。ちゃんと小説に出てきた印も入れてますし、判る人には判る、判らない人にはただのヴァイオリンと青年の便箋。です。
ちなみに、「欧州妖異譚」とは私が学生の頃から読み続けているファンタジー小説です。個人的な話をすれば、「欧州妖異譚」よりも「英国妖異譚」の時のが楽しかったです(え;)
右「L-78浄」は、これは少年・青年絵にしては人気の便箋で、すぐに手元から無くなってしまいました。ただ、植物と円(時計?)になっている部分が気に入らず、なかなか再販は行いませんでしたが、2017年に修正を行い2版を5年振りに発行しました。
風景はあまり気に入っておりませんが、青年と自分の描いたペン使いは気に入っています(笑)
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